【趣旨】
本コースは、四国の文化・自然を味わう事を目的としたコースです。

四国の魅力は、東京からあまり離れていないのにも関わらず、「島である」との理由から、非常に独特で面白みのある文化・自然が存在するという点です。また、都会から離れ、日本の田舎を堪能できるという事も本コースの長所のひとつでしょう。
このような利点を活かしたコースを企画します。
本コースの基本方針としては、大雑把に四国・香川を楽しむのではなくて、徒歩や地元の交通機関を積極的に利用し、地元をくまなく散策したり観光スポット以外にも隠れた名所等を独自に発見したりといった、「小さな旅」をモットーに掲げていきたいと考えています。

【内容】
観光名所が多い香川県高松を拠点とした旅行を予定しています。

移動手段は羽田空港発・高松空港着（一時間三十分弱）の飛行機を利用します。拠点は高松のため、旅館も高松市内ということになりますが、要望によっては２・３日目等に旅館を移すことも検討します。

初日
午前
羽田空港→高松空港
旅館に入って昼食
午後
市内およびその近場の名所を、ある程度団体でまとまって観光

２日目・３日目
班別行動（事前に各班に計画表を提出してもらう）
ある程度の広範囲を個々に観光。瀬戸内海の島々に行く事も可能

４日目
団体行動(こちらが幾つかの案を出し、班単位で意見を募って決定)
高松空港→羽田空港
現地解散(夕方過ぎを予定。適切な便をセレクト)

【班別行動の管理】
班別行動の問題点として、管理がゆきとどかなくなり、生徒に非常に自由度の高い時間を与える事になってしまうという点が挙げられるます。
もちろん班別行動をする際には、きっちりと行動計画表を提出してもらうことを義務付けます。
本コースの目的に著しくそぐわない計画表を提出した場合は、修正や指導を加えて再提出を求める事も考えています。

【班別行動のサポート】
いきなり行動計画表を班ごとに製作しろと指示されても具体的なビジョンがわかず、結果、的外れであったり実現が難しいような計画を組んでしまう場合があると思います。そこで、ある程度現地の情報が記載された冊子を行事委員が作成・配布することを考えています。モデルコースも幾つか作る予定です。
その他、様々な点で計画的で充実した旅行ができるよう、行事委員がリーダーシップを発揮しサポートしていきます。

　●四国コース

　　　　
　　　

備考
　要約すると「凄い歩きたい」。まあ好きにやりたければコチラへ。只、高松って･･･いい所だけど観光としての見所ってあるの(管理人の父方は愛媛県新居浜)？そして、このコースは全６コース中最悪の教員ウケなので、少しの問題発生で虫のごとく潰れます。
　香川県といえば、五色台とかはいかがでしょう。あとは「鬼が島」とかは？そのくらいですかねぇ。そうそう、五色台の近くには「喝破道場」もありますね。

五色台(景勝地)

喝破道場(これは廃墟)